弁護士 野崎 大介 > 法律問題

法律問題に関する基礎知識や事例

Basic knowledge and Examples

弁護士は様々な法律問題を業務として取扱います。
交通事故や借金、相続や離婚といった民事の問題や労働問題、そして犯罪の嫌疑をかけられてしまった人の刑事弁護なども弁護士の重要な業務の1つです。

例えば交通事故では、多くの方は保険会社を通じた示談で問題を終わらせてしまいますが、保険会社が提示する示談金は本来の適正な補償額よりも低い金額である場合も少なくありません。
そもそも、示談金に含まれる慰謝料の算出には①自賠責基準、②任意保険基準、③弁護士基準の3つの基準があります。
保険会社が提示するのはたいてい②の任意保険基準で算出した慰謝料額であることが多く、③の弁護士基準で算出したものと比較すると金額が低くなる傾向にあります。
そこで、弁護士基準で算出した示談金を受け取るためには弁護士へ示談交渉を依頼することが重要となります。

このように弁護士へ依頼することが結果へ大きく影響するということは交通事故のような民事の問題だけではありません。
例えば、突然逮捕されてしまったといった場合、その後の身柄拘束は20日間を越える可能性もあり、このような身柄拘束は社会生活に深刻な影響を与えることになります。
そのため早期に釈放を目指して行動していく必要がありますが、それには被害者の方との示談交渉などを本人に代わって行う必要があります。
こうした際にも、被害者の方への謝罪と賠償などを適切かつ迅速に行うために、弁護士の役割は非常に重要となってきます。

法律問題においては弁護士へ依頼することで結果が大きく変わるケースが少なくありません。
交通事故や労働問題、刑事事件などでお困りの方は、お気軽に弁護士 野崎 大介にお問い合わせください。

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資格者紹介

Staff

野崎 大介先生

野崎 大介

DAISUKE NOZAKI

2000年に弁護士登録し,主に大手都市銀行の業務を取り扱う事務所に勤務した後2009年に独立,2015年に当事務所を開設しました。これまで多くの法人・個人のお客様から法律相談,事件のご依頼をいただき,企業法務・一般民事・訴訟・刑事事件など多岐にわたる問題を解決に導いてまいりました。
事件が解決して感謝の言葉をいただいたときに,弁護士としての大きなやりがいを感じます。
特に心がけているのは,ご相談を受けてから,解決の道筋を立てる最初の方向性を誤らないことです。依頼者様が求めている解決結果は何なのか,背景事情を含めてしっかりと聞き取って話し合い,その実現に向かって交渉・訴訟を進めてまいります。 打ち合わせの際には,法律的な問題はもちろんのこと,各種の業界の商慣習や常識など,依頼者様が無意識のうちに前提とされていることを見過ごさないよう努めています。 ここをしっかり聞き取れれば,「話を分かってくれない」ということにはならないと考えております。
これまでに手がけた数々の解決事例をもとに,状況に応じて臨機応変な対処を行い,依頼者様が満足する解決を目指します。

経歴
1987年3月
盛岡第一高等学校卒業
1993年3月
早稲田大学法学部卒業
1998年4月
司法研修所入所(52期)
2000年4月
弁護士登録
山崎・秋山法律事務所入所
2015年1月
野崎・松井法律事務所開設
(旧名称:野崎・清瀬法律事務所)
役職等
2010年~現在
第二東京弁護士会司法修習委員
2013年~2015年
司法修習委員会副委員長
著書
  • 経営権争奪紛争の法律と実務(日本加除出版)
  • 実務解説会社法Q&A(ぎょうせい)
  • 事例式境界・私道トラブル解決の手引(新日本法規
  • 借地借家紛争実務データファイル(新日本法規)
  • 民事再生書式集(信山社)
  • 民事再生QA500(信山社)

(いずれも共著)

事務所概要

Office Overview

名称 野崎・松井法律事務所
資格者 野崎 大介 / 松井 創
所在地 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-2-6 恵比寿ファイブビル605
連絡先 TEL:03-6427-0907 / FAX:03-3780-7029
対応時間 10:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能です)
定休日 土日祝(事前予約で休日も対応可能です)