企業法務に関する基礎知識や事例
企業法務とは、企業が事業活動を行っていくうえで生じる法的問題の発生防止・解決、及び、事業活動をするにあたって日々行う法的行為のサポートを行う業務です。
昨今、会社のガバナンスやコンプライアンスの強化が一段と重視されている中で、弁護士の業務の中でも企業法務への注目度が年々高まっているように感じます。
企業法務と言ってもその内容は幅広く、代表的な企業法務の内容として以下のものがあります。
・ジェネラルコーポレート
企業が事業活動をしていくうえで日々直面する法的問題を処理・解決します。
取締役会の運営、コンプライアンス対応などがこれに該当します。
・債権回収
債務者が支払いに応じてくれない場合の回収方法として、訴訟や強制執行などの手続きを行います。
・M&A
企業の合併や買収について、契約書の作成、買収対象会社についてのリサーチなどを行います。
・倒産手続き
複雑な倒産手続きについて一つ一つサポートします。
・知的財産
企業が保持している技術・アイデアを特許権・実用新案権・意匠権・商標権などといった形で権利化し、他社からの権利侵害に対処します。
・労務問題
従業員の過労問題、会社内でのハラスメント問題などについて、紛争解決、訴訟対応を行います。
弁護士 野崎 大介は、これらの企業法務について、各々の分野に精通した弁護士がそろっており、幅広く取り扱っております。
企業法務についてご相談がある場合には、弁護士 野崎 大介にお任せください。
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資格者紹介
野崎 大介
DAISUKE NOZAKI
2000年に弁護士登録し,主に大手都市銀行の業務を取り扱う事務所に勤務した後2009年に独立,2015年に当事務所を開設しました。これまで多くの法人・個人のお客様から法律相談,事件のご依頼をいただき,企業法務・一般民事・訴訟・刑事事件など多岐にわたる問題を解決に導いてまいりました。
事件が解決して感謝の言葉をいただいたときに,弁護士としての大きなやりがいを感じます。
特に心がけているのは,ご相談を受けてから,解決の道筋を立てる最初の方向性を誤らないことです。依頼者様が求めている解決結果は何なのか,背景事情を含めてしっかりと聞き取って話し合い,その実現に向かって交渉・訴訟を進めてまいります。
打ち合わせの際には,法律的な問題はもちろんのこと,各種の業界の商慣習や常識など,依頼者様が無意識のうちに前提とされていることを見過ごさないよう努めています。
ここをしっかり聞き取れれば,「話を分かってくれない」ということにはならないと考えております。
これまでに手がけた数々の解決事例をもとに,状況に応じて臨機応変な対処を行い,依頼者様が満足する解決を目指します。
- 経歴
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- 1987年3月
- 盛岡第一高等学校卒業
- 1993年3月
- 早稲田大学法学部卒業
- 1998年4月
- 司法研修所入所(52期)
- 2000年4月
- 弁護士登録
山崎・秋山法律事務所入所 - 2015年1月
- 野崎・松井法律事務所開設
(旧名称:野崎・清瀬法律事務所)
- 役職等
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- 2010年~現在
- 第二東京弁護士会司法修習委員
- 2013年~2015年
- 司法修習委員会副委員長
- 著書
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- 経営権争奪紛争の法律と実務(日本加除出版)
- 実務解説会社法Q&A(ぎょうせい)
- 事例式境界・私道トラブル解決の手引(新日本法規
- 借地借家紛争実務データファイル(新日本法規)
- 民事再生書式集(信山社)
- 民事再生QA500(信山社)
(いずれも共著)
事務所概要
名称 | 野崎・松井法律事務所 |
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資格者 | 野崎 大介 / 松井 創 |
所在地 | 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-2-6 恵比寿ファイブビル605 |
連絡先 | TEL:03-6427-0907 / FAX:03-3780-7029 |
対応時間 | 10:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土日祝(事前予約で休日も対応可能です) |