公正証書遺言 納得 いかない
- 公正証書遺言の内容に納得がいかない|無効にすることは可能?
遺言で特に信頼性が高いとされるのが「公正証書遺言」です。公証人が関与して作成するため、形式上の不備で無効になる心配がほとんどありません。しかし相続人の立場からすると「特定のひとに偏っていて不公平だ」「本当に本人の意思なのか疑わしい」といった不満や疑問を抱くケースも少なくありません。今回は、公正証書遺言が無効となり...
- 相続における遺留分とは?計算方法や請求の時効について解説
遺言によってすべての財産が他の相続人や第三者に渡る場合でも、遺留分を持つ相続人は権利を主張できます。遺留分は、一定の相続人に法律で保障された最低限の取り分です。遺産の分配に納得がいかない場合や、遺留分の請求を検討している場合は、弁護士へ相談することを検討してみてください。
- 遺言書がある場合とない場合の遺産相続
名の証人の立ち合いのもと作成する公正証書遺言、被相続人が作成し、公証人と2名の証人がその存在のみを証明する秘密証書遺言があります。自筆証書遺言の場合には、偽造・隠匿のおそれがあるため、家庭裁判所で内容を確認する手続(「検認」といいます)を経る必要があるのです。遺言書の内容は気になりますが、むやみに開封しないように...
- 事業承継での弁護士の活用の仕方
例えば後継者に相続分を集中させることで相続の分割方法に納得ができないと主張してトラブルになったり、遺留分を主張するといった事態になるケースが考えられます。弁護士がサポートを行う場合には、このようなトラブルが起きないように遺留分を行使しない特約を取り付けるなど様々な方法で相続トラブルを最小限にとどめることができます...
- 賃借人に家賃の値上げ交渉をする際のポイントと注意点
資料としてまとめて提示すると、賃借人が納得しやすくなります。客観的データを使って交渉するのを徹底しましょう。段階的な値上げを検討する家賃の値上げ交渉で、大きな障害となるのは「賃借人の急激な負担増」に対する抵抗感です。たとえば1度に2割の増額を求めると、賃借人にとって生活費や事業コストが大きく跳ね上がります。そこで...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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借地の相続の基礎知識...
土地を借りて住宅を建てている方にとって、相続が発生した場合にどうなるのかは大きな関心事です。借地権は相続の対象となる財産であり、相続人が引き継ぎます。しかし通常の不動産とは異なり、地主との関係や契約条件が絡むため、承諾料 […]
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建物明け渡し請求の手...
現在不動産賃貸を営んでおり、借主の家賃滞納に悩まれている方の中には、強制退去や建物の引き渡しをどのように請求することができるかについて知りたいといった方がいらっしゃると思います。当記事では、家賃滞納者の建物明け渡し請求の […]
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マンション管理組合の...
マンションの管理費滞納は、管理組合の運営に大きな影響を及ぼします。特に滞納が長期化すると、回収が困難になり、最悪の場合、時効により請求権を失うリスクもあります。今回は、管理費を滞納された際の対処法と、弁護士に相談すべき理 […]
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マンション管理におけ...
現在マンションを所有されていらっしゃる方で、マンション内でのルールや生じる問題にどのようなものがあるのかといったことを知りたいというご相談をいただくことがあります。当記事では、マンション管理における基本的ルールと生じる問 […]
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遺産分割でよくあるト...
ご家族がお亡くなりになった際に避けては通れない遺産分割ですが、相続人の間に対立が生じ、「争族」になってしまう事例は少なくありません。なぜなら、遺産分割する際に一般的に利用される協議(相続人同士の話し合い)には、トラブル発 […]
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遺言書がある場合とな...
遺言書の有無は、遺産相続の手続きに大きな影響を与えます。本ページでは、遺言書がある場合と無い場合の遺産相続の違いや遺言書の探し方についてご紹介します。 遺言書がある場合の遺産相続|遺言書に従った相続が基本 遺言書がある […]
弁護士紹介
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弁護士 野崎 大介DAISUKE NOZAKI
特に心がけているのは,ご相談を受けてから,
解決の道筋を立てる最初の方向性を誤らないこと。
これまで多くの法人・個人のお客様から法律相談,事件のご依頼をいただき,企業法務・一般民事・訴訟・刑事事件など多岐にわたる問題を解決に導いてまいりました。 事件が解決して感謝の言葉をいただいたときに,弁護士としての大きなやりがいを感じます。
依頼者様が求めている解決結果は何なのか,背景事情を含めてしっかりと聞き取って話し合い,その実現に向かって交渉・訴訟を進めてまいります。
これまでに手がけた数々の解決事例をもとに,状況に応じて臨機応変な対処を行い,依頼者様が満足する解決を目指します。
事務所概要
Office Overview
名称 | 野崎・松井法律事務所 |
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代表者 | 野崎 大介(第二東京弁護士会所属) |
所在地 | 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-2-6 恵比寿ファイブビル605 |
連絡先 | TEL:03-6427-0907 / FAX:03-3780-7029 |
対応時間 | 10:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土日祝(事前予約で休日も対応可能です) |