弁護士ならすべての不動産トラブルに対応可能

不動産トラブルが発生した際に、相談先を弁護士にするか他の士業にするかでお悩みの方もいらっしゃると思います。

当記事では、不動産トラブルを弁護士に相談するメリット等をご紹介していきます。

弁護士はすべての不動産トラブルに対応できる

不動産トラブルにはさまざまなものがあります。

不動産の権利関係に関するトラブル、担保権の設定に関するトラブル、不動産をめぐる契約に関するトラブル、相続や遺贈などの家族・親族間でのトラブルなど多岐にわたります。

弁護士以外にも不動産関係の法務を取り扱う士業としては、司法書士、行政書士、土地家屋調査士などがあります。

士業がこれだけ細分化されているため、細かいトラブルについては扱える士業が法律で決められてはいますが、基本的には弁護士にしか扱えないトラブルが多くを占めているため、相談先としては弁護士が好ましい場合がほとんどです。

例えば司法書士は、土地所有権の登記や相続登記などの登記関連業務をメインに取り扱っていますが、実際に登記業務を行うためには、対象となっている不動産のトラブルを解決しておく必要があります。

トラブルが裁判にまで発展してしまった場合には、金額や訴訟の内容によっては司法書士が代理人となって裁判をすることができません。

他方で弁護士はすべての不動産トラブルに対応することができるため、裁判にまで発展した場合にも代理人としても依頼をすることが可能です。

弁護士に相談をするメリット

不動産トラブルの当事者間で解決をしようと交渉をはじめた場合であっても、互いに感情的になってしまい、話し合いが前に進まないといったことが多くあります。

特に相手方が不動産業者などの専門家である場合には、一般の方は法的知識の面でどうしても劣ってしまうため、交渉において立場的に不利となることが多いです。

弁護士に交渉の依頼をすることで、訴訟に発展した場合であっても、事前に相談者からトラブルの内容を知らされているため、スムーズに対応をすることが可能です。

不動産トラブルは弁護士 野崎 大介にお任せください

弁護士 野崎 大介では、不動産に関するご相談を承っております。

不動産トラブルについてお困りの方は、お気軽にご相談ください。